刈払機でナイロンカッター(草刈りひも)を使用する際の特徴と種類を伝えようと思う
皆さん、こんにちわ!!!
雑草が伸びてくる時期なので、そろそろ草刈りについて考える時期じゃありませんか??
「できる事なら草刈り作業を効率良く、気楽にしたい・・・」なんて事ができれば簡単なのですが、現状は注意をして作業をしなければなりません!!!
刈払機(草刈り機)を使用するにあたって「金属刃」にしようか「ナイロンカッター」にしようか・・・って事で悩んだ事があるのですが、どちらで作業するのもメリットはあるのかなと思います。
なので今回は草刈り機に装着するナイロンカッターを実際に使用してみた感想についてお話しようと思います。
ナイロンカッターの特徴
- 既存設備に傷がつきにくい
- 鉄製ではできない場所での作業ができる
- コードの交換が容易
通常、鉄製の金属刃で草刈りする場合は、コンクリートの塀や金物の柵・木などの障害物がある場所では、接触すると傷がついてしまうため注意が必要ですが、ナイロンカッター(草刈りひも)ならそれらの心配はないと思います。
なので障害物がある場所で力を発揮できるのがナイロンカッターの特徴なのかもしれません!!!
草刈りひものコード交換が容易
鉄製の金属刃だと、切れ味が悪くなるとナットを外して新品の刃に交換しなくてはなりませんが、
ナイロンカッターを装着すれば、コード(草刈りひも)の交換が容易にできます。
ナイロンカッターの種類には、草刈りヒモが短くなったら交換するタイプや交換しなくても、自動で草刈りヒモを調整してくれるタイプもあります。
ほんの数分のことですが、容易に交換できるよう設計されたアイデア商品なので便利なのかなと思いました。
ナイロンカッターの注意事項
高回転でエンジンを回した遠心力の力で雑草を短くしていくので、小石などの接触が思わぬトラブルを起こす危険性もあります。
飛散防止用のカバーも別売りで販売されていると思うので、小石がホームランしないように対策はたてないと危険です。
地面スレスレを刈れるように設計はされていますが、小石は本当に飛ぶので注意してください。
建物や人などに傷やケガをさせてしまう事故に繫がるかもしれません。
ナイロンカッターの使い方 方法
通常の金属刃と同じ動作で草刈りすれば問題ないと思います。
ナイロンカッターで草刈りする場合は雑草を刈ってる際に「バババババっッ」って音をたてながら雑草を切断していきます。
結構音はするのかなと感じました。
鉄製の金属刃は新品刃で草刈りすると「エンジンを高回転にしなくても」豆腐みたいに雑草がスパスパ切れます。
私的には金属刃が使いなれているので金属刃が作業しやすいです。
ナイロンカッターと金属刃比較は
上記でも書いたとおりナイロンカッターは、傷つけたくない障害物の傍を草刈りする場合に効果を発揮するのかなと思います。
逆に障害物のない空地などを草刈りする場合は、金属刃の方が定期的な刃の交換で作業が楽にできるのかなと思いました。
用途に分けて使い分けるのが良いと思います。
なので、どちらの選択肢も頭に入れておく方が良いでしょう 笑
金属刃も決して高いわけではなく、2枚、3枚組が1000円前後で販売されています。
100坪ほどの空地であれば、新品刃1枚で充分作業ができると思いますよーーー!!!
今回は草刈り時に使用するナイロンカッターの紹介をしてみましたが、皆さんのやりやすい方法を探していくのが良いと思います。
是非、草刈り作業を頑張ってください。
ありがとうございました・・・
群馬県・埼玉県を中心に活動しています。何卒宜しくお願い致します。