【ボウフラ】蚊の発生源を作る庭の特徴<<環境別で効果的なおすすめの蚊対策グッズは?
皆さん、こんにちわー
暖かい季節に入り、「ぷ~ん」という音に頭を悩ませていませんか??
お庭でガーニング作業や草取り作業などをしていても、頭や身体の周りをウロウロされると作業に集中できません。
私自身も季節が暖かくなってくると同時に蚊には頭を悩ませています。
「うちって蚊が多くない??」
そんな事を考えた事はないですか?
草取り作業などのお庭掃除でいろいろなお客さん宅へ伺う事が多いですが、蚊の多い場所として似たような特徴が多いです。
蚊が多いなとか、蚊による感染症などが心配などと考えている方は参考にしてもらえると幸いです。
蚊の多い場所
- 竹薮などが近い場所
- 庭木が多い家
- 水溜りを放置している家
草取り作業をしていると、日陰ができるほど庭木が多い場所などは比較的に蚊がかなり多いです。
成虫の蚊が潜んでいる場所は木陰や物陰などです。
蚊は優雅に空を飛んでいますがあまり飛行能力が高くないので、強風などが吹く台風などの時は木陰や物陰などに身を潜めてじっとしているんですね・・・。
って事は扇風機などの風でも飛行障害を起こすので、扇風機の風があたる場所には蚊は近寄る事が難しいです。
お庭に庭木が多い場合に、定期的に防虫剤の散布などをしている家は蚊が少ないのかなと感じました。
ご依頼の中で防虫剤をお庭に散布する事も多いですが、スミチオン乳剤などの薬剤を散布したあとは蚊がいなくなるのでスミチオンも一時的ではありますが効果があるのかなと思いました。
商品の中には蚊対策としてスミチオン乳剤も販売されているので、お庭の消毒散布ついでに検討してみると良いでしょう。
お庭に防虫剤を散布する場合は希釈倍率によって、いろいろな害虫を駆除できるのでおすすめかもしれません!!!
「庭木はないけど、蚊が多く感じる・・・」
そんな時はお庭に水溜りを作っている事が多いです。
- 放置されたバケツの水
- 穴のあいた庭石にある水溜り
- 空き缶やペットボトルの中
- 植木鉢に溜まった水
など、蚊はどんな場所でも水さえあれば卵を産みます。
そんな水溜まりの中を覗いてみると、小さい虫がウニョウニョと動いているはずです。
それが蚊の幼虫であるボウフラの可能性が高いです。
多くの蚊は卵のまま冬を越し、春先にボウフラから成虫となって、気温が15度以上なってくると吸血活動を開始します。
なので、孵化して成虫になる前にお庭周りに水溜りの場所がないか確認するだけでも、蚊の発生源を減らす事ができるので「お庭の見回り」も効果的な蚊対策に繋がるでしょう。
蚊の特徴
蚊は人類にとってトップクラスで有害な害虫になります。
吸血するのは主にメスのみで、卵を育てるためのたんぱく質を摂取するために吸血をおこないます。
吸血対象は人以外に鳥類・哺乳類が対象ですが、爬虫類・両生類・魚類などから吸血する種類もいるので、地球上の生き物の大半が吸血対象になっているのかなと思います。
気温が15度以上になって吸血活動を始め、もっとも活動が盛んな気温が26度から31度みたいです。
なのでそれ以下の気温または35度以上になると、活動をやめ木陰や物陰に隠れてしまうので「35度以上の炎天下」であれば、分析結果的には蚊の心配は必要ないです。
しかし、15度以上35度以下の季節では外で遊んだり作業する場合の蚊対策は必須です。
なぜ蚊対策が必要なのか??
蚊は伝染病の有力な媒介者としても有名です。
蚊によって伝染病に犯され死に繋がるケースが多いので、地球上で最上位でランクインされている人類を死に繋げる生物にあたります。
油断していると思わぬ病気に感染するリスクがあるので、最近では話題になる事も多いのが現状です。
蚊による伝染病
- マラリア
- フィラリア
- 黄熱病
- デング熱
- 脳炎
- ウエストナイル熱
- チクングニア熱
- リフトバレー熱
世界中で毎年蚊による伝染病で多くの死者が発生していますが、日本ではコガタアカイエカによって日本脳炎を発症するケースがあります。
1960年代こそ年間1000人程度の患者が発生していたみたいですが、日本脳炎はワクチン接種によって劇的な減少傾向にありますが2000年以降も年間10人程度が感染している病気になっています。
脳炎の症状として、発熱、頭痛、意識障害、麻痺などの急性症状が現れるので、蚊に刺された後に体調不良になった場合は迷わず病院に直行するべきです。
最近では日本でもデング熱が流行りましたよね??
デング熱も恐ろしい病気です。高熱などの症状が出る他には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、はしかなどに似た症状も出るみたいです。
「夏風邪かな??」なんて油断から思わぬ感染症に繋がる恐れがあるので、この時期の風邪は病院で診断してもらうのが1番安心だと感じます。
蚊で心配しない為に・・・
蚊による毎日の格闘や伝染病を心配しない為には、蚊が近づいてこないスプレーや蚊取りグッズを使用するのが良いと思います。
用途や状況に応じて、効果的な商品があるので参考にしてみてください。
定番の蚊取り線香などもありますが、屋外用などは蚊に効果的なグッズもあります。
環境別 おすすめ蚊取りグッズランキング | |||
室内 | |||
第1位 | どこでもベープ | ||
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第2位 | 蚊がいなくなるスプレー | ||
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第3位 | アース蚊よけネット | ||
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屋外 | |||
第1位 | フマキラー どこでもベープGO 未来 | ||
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第2位 | ヤブ蚊マダニジェット | ||
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第3位 | サラテクト 虫よけスプレー | ||
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