【スギナ駆除大成功】砂利や土でも簡単!検証結果を最終報告しちゃいます
皆さん、こんにちわ!!!
今回は第3回目のスギナ駆除についてのお話を紹介できたらなと思います。
スギナの駆除に対して「どんな方法が最善策なのか??」ということで、2回目の作業から約10日たったのでご報告致します。
結果はどうやら大成功みたいです。
「おかげさまで効果が出ました」という有難いお言葉を、お客さんから頂き一緒に喜んでしまいました 笑
なので、全国の皆様にも「スギナ駆除の方法やコツ」を紹介できたらなと思います。
周りのご家族や知人でスギナ駆除に苦戦しているようなら、この記事を読んで教えてあげてください。
スギナ駆除シリーズも第3回で終了してしまうので寂しく感じます 泣
第2回 スギナの駆除は抜くのではなく除草剤散布の記事を紹介しています
スギナ(ツクシ)との向き合い方~経緯
- 3月24日にお庭の草むしり依頼
- 数日後、スギナのみ生え始める 4月5日除草剤散布
- 4月13日現地確認、再度除草剤散布
- 4月22日 お客さんから効果ありとの報告 NEW!!
スギナ駆除経緯 その1
3月24日にお庭の草むしり依頼で、お客様のご自宅の草取りをする事になり作業することになりました。
その時の状況としてスギナはほとんど生えていない状況でした。
作業完了後は、抜くのが難しい小さい雑草などにむけて除草剤の散布をしています。
スギナ駆除経緯 その2
3月24日の草むしり依頼をこなして、数日後の事・・・
お客さんから「再び雑草が伸び始めてきて困ってしまった」との相談を受けることになりました。
この状況は結構珍しいケースなので、3月24日に散布した除草剤の効果が出る約10日後の、4月5日に現地確認してみました。
考えられるケースは人為的なミスでいうと「散布時に使う噴霧器に除草液を入れ忘れた」か、「購入した除草剤に不具合があったか」です。
そんな不安から現地を確認してみると、3月24日に抜くのが困難だった小さい雑草は、除草剤の効果で枯れています。
主に元気良く成長していたのはスギナでした。
ここでスギナを抜いてしまうと地下茎が地中に残り、また同じような状況になってしまうので除草剤を散布して少し様子を見ることにしました。
除草剤の種類で選択したのは「葉から除草剤を吸収させて根を枯らすタイプ」のグリサホート系を散布しました。
- 除草剤散布前
スギナ駆除経緯 その3
4月5日に除草剤を散布してから約1週間後の、4月13日に再び現地確認する事にしました。
地下茎の力で成長していく最強のスギナに対して、効果が出るか心配でしたが少し効果が出ている事が分かりました。
しかし、地下茎は消滅していないような状況だったので、
長さが目立つ場所は草刈り機で少しだけスギナを短くしてから除草剤を散布する事にしました。
- 散布後10日経過・・・
スギナ駆除経緯 その4
4月13日に除草剤を散布してから約10日後の4月22日に、お客さんに現地の状況を確認してみました。
そこでスギナが枯れているとの報告を受けたのでした!!!
とりあえずはスギナの駆除に成功という事で安心しましたが、雑草の成長が早い時期なので今後とも継続してお庭の管理をする事で話がまとまりました。
下の写真がお客さんから状況報告でもらった写真です。
写真を見てもらうと、短く残してあったスギナも枯れた事によって目立たなくなったのが分かります。
このような状態を簡単に維持していくには除草剤の散布がおすすめなのかなと感じました。
今回スギナ駆除に効果があった除草剤は・・・
株式会社ハートさんが提供している「グリホタッチ」という商品でした。
こちらとしても本当に助かったので感謝申し上げます。
また、有益な情報を発信することができましたので今後とも愛用させて頂きます。
私自身が愛用している除草剤は「葉から除草剤を吸収させて根まで枯らすタイプ」になります。
ホームセンターなどで入手できるグリホサート系の除草剤です。
第2回目で紹介したスギナ駆除の記事の中に「家庭用じょうろ」でも散布できる方法を紹介しているので是非参考にしてみてください。
以上でスギナ駆除に関する紹介は今回で最後になりますが、今後とも違う記事を更新していく予定です。
私の活動拠点である群馬県・埼玉県では全国的に暑くなる地域ですが、皆さんもご自身で外仕事をする際はケガや熱中症には気をつけて作業してください。
今後とも応援のほど宜しくお願い致します。
ありがとうございました・・・