【砂利の草取りしました】大変な草むしり作業もグリホサート除草剤を散布で簡単に解決
皆さん、こんにちわー
本日も暖かい陽気になりましたが、夕方になると土砂降りの雨になってしまいました。
本日の作業は駐車場の年間管理契約の第1回目の作業でした。
除草剤を散布しましたが、雨が降った事により除草剤の効果が薄れてしますのではないか?と少し心配です。
しかし、散布後から6時間くらい経過してからの雨なので大丈夫だと思います 笑
って事で今回紹介するのは、砂利に生えた雑草の管理方法についてです・・・。
「砂利の草取り作業って大変・・・」
そんな時に効率的にできる方法を紹介します。
状況的には上で紹介している写真が今回の現場になります。
雑草が高く生えた場所では約50cmくらいあります・・・。
5月初旬ですが、雑草の生えやすい場所ではすくすくと成長しているのが分かりますね!!
このような状態になってしまうと、草取り作業も大変になってしまいます。
「なぜ大変なのか?」
砂利の場合の草取り作業は石が邪魔して、通常の草むしり作業より少し大変です。
それに加えて雑草が生えている密度が高いので、綺麗にしようと思うとキリがなくなってしまいます。
上の2枚の写真は雑草をアップした写真と、少し離れた場所から撮った写真になります。
左側の写真は草むしり作業をしていると、このような視点で雑草を眺めるのかなと思いますが、
アップで見ると「この雑草を全部取らないとなのか・・・」なんて途方に暮れてしまうのかなと思います 笑
しかし、右側の遠めの視点から撮影した写真だと、それほど雑草が生えてても気にならないのですが、皆さんはどう思いますか??
実は上の2枚の写真は、金属刃のチップソーを使用して草刈り機で高い雑草だけ短くした後の写真です。
このように草刈り機で短くした後に「施工前と施工後」の写真を比較してみると全然違うんです。
草むしり作業で1日費やす作業が、機械を使用して短くしてしまえば1時間~2時間くらいで終わってしまいます。
※個人的に草刈り紐(ナイロンカッター)を砂利で使用すると、小石が飛ぶ可能性が高いので使用しないほうが良いのかなと思います。
その後、毎度ながらの仕上げ作業として「除草剤の散布作業」をします。
噴霧器の中には、水で薄めるタイプのグリホサート系の除草剤を入れてあります。
希釈倍率は約25倍なので、頑固な雑草も枯れるように強めの倍率で散布しました。
使用しているグリホサート系の除草剤は「雑草の葉から除草剤を染み込ませて根まで枯らせるタイプ」です。
散布後はすぐに枯れる訳ではないので、10日後くらいしたら再度現場確認をする予定で今回の作業は終了しました。
皆さんも砂利の草取り作業や草むしり作業でお悩みなら、その日100%綺麗にする事を心がけるのではなく、数ヵ月後の管理が簡単になる事を心がけてもらえると良いのかなと思います。
この土地は約30坪ほどですが、草むしりで全部の雑草を抜こうと思えば1日かかってしまうのかなと思います。
そして、除草剤を散布しなければ取りきれなかった小さな雑草が、無慈悲にも成長してくるので無駄な労力になってしまうかもしれません 笑
砂利の場所は是非除草剤の散布で効率的に乗り切りましょう!!!
毎度毎度似たような事を言いますが、雑草の管理でお困りなら除草剤の散布が一番の近道かもしれません・・・。
草取り作業は簡単で効率的に頑張りましょう!!!
ありがとうございました・・・