【野立ての草刈り】産業用太陽光発電所の除草費用 頻度や方法を紹介しています




 

産業用太陽光発電事業をしているけれど、草の事を誰に相談していいか分からない・・・

 

 

そんなお悩みにお答えすべく、

【野立て】太陽光発電施設の管理方法をメリット・デメリットを交えて紹介してこうと思います。

 

その点を踏まえて年間費用を考えていきましょう。

 

まず伸びすぎたら〝草刈り〟を考えるのか、どれくらいの頻度で除草するのかがポイントです。

 

 

太陽光発電所の草刈りを年1回の頻度でする場合

 

 

草とは思えないほど太く逞しく成長している
自身での作業はまずできない
近隣からクレームがくる場合がある
敷地内の草に関する現状維持が難しくなる
ソーラーパネルに草が覆いかぶさり売電率が悪くなる
数年に1回の草刈りなら経費を削減できる場合もある

 

 

と、年1回~数年に1回の割合で【野立て】産業用太陽光発電所内の敷地を草管理する場合は、

メリットよりデメリットのほうが多い気がします。

 

 

 

私が草刈り作業の依頼を受けた時に実際に使う見積り表では

 

 

刈りっぱなし・刈りまとめ作業での費用目安

 

草高が100cmくらいを目安にしています。

草の高さが短い場合は以下で紹介している金額よりは安くなるでしょう

 

100坪  15000円
150坪  22500円
200坪  30000円
250坪  37500円
300坪  45000円

 

※50坪毎に7500円加算

 


 

刈り草 処分込みの費用目安

 

草高が100cmくらいを目安にしています。

草の高さが短い場合は以下で紹介している金額よりは安くなるでしょう

 

100坪  25000円
(内処分費 10000円)

 

150坪  37500円
(内処分費 15000円)

 

200坪  50000円
(内処分費 20000円)

 

300坪  75000円
(内処分費 30000円)

 

※50坪毎に処分費が5000円加算

 


 

草の高さや太さによって費やす労力や費用も違いますが、上記の〝草刈り費用の目安〟は荒れた敷地内でかかる費用だと思ってください。

 

草の高さが短かったり、まちまちに生えている場合は上記の金額より下がる事のほうが大半です。

 

 

では定期管理にした場合を考えてみましょう。

 

年5回の頻度で太陽光発電所の除草作業を場合

 

 

年間を通して敷地内が綺麗に見える
除草剤散布だけでも充分
高く成長する草が生えにくくなる
処分費もかからない
年1回と年5回の手間やコストが同じくらい
業者によっては年間コストが高くなる場合もある

 

たとえば年5回で考えてみると・・・

草がゆっくり成長してくる時期は3月くらいだと思いますので、

 

4月中旬(除草剤散布 1回目)

6月初旬(除草剤散布 2回目)

7月中旬(除草剤散布 3回目)

9月初旬(除草剤散布 4回目)

10月中旬(除草剤散布 5回目)

 

の1ヶ月半おきで考えてみましょう。

 

 

除草剤散布がメインでの作業金額目安

 

100坪 1回あたり4000円
年5回20000円

 

200坪 1回あたり8000円
年5回40000円

 

300坪 1回あたり12000円
年5回60000円

 

ぐらいが相場になってくるのかなと思います。

 

敷地面積が多くなればなるほど、上記の金額より安くなっていくかもしれません。

こればっかりは年間予算の上限を提示して見積もりを出してもらうのが良いかもしれません 笑

 

という事で毎年の管理しだいで、敷地内の環境維持ができるかどうかになってきます。

年1回での作業だと来年には同じか〝それ以上〟に雑草が成長しているかもしれません・・・。

本当に雑草とは怖いものです 笑

 

 

現在、私の活動する〝群馬県〟〝埼玉県〟では日照率が良い分、産業用太陽光発電所内の草むしり 草刈り案件が多くなっています。

困った事などがあれば1度後相談ください

 

ありがとうございました・・・

 

 

群馬県と埼玉県で草刈り 草むしりを専門にしている〝プエド〟のホームページはこちらをクリック・・・案件多数で1番勢いがあります